工業会の組織
日本GRC工業会は、日本唯一のGRC関連会社の集まりです。
- 所在地
〒111-0036
東京都台東区松が谷1-3-5 JPR上野イーストビル8階 旭ビルウォール株式会社内 [地図はこちら]
- 設立1988年6月1日
導入技術系、国産技術系の2系列の団体が設立され、それぞれ不燃材料の通則認定を取得して活動していましたが、GRC産業の健全なる発展を目指して、1988年に両団体が合同統一して「日本GRC工業会」が設立され、現在に至っております。
- 会員
日本国内の法人で構成されていて、維持会員、正会員、賛助会員に分かれます。
2021年6月末現在
維持会員 2社
正会員 15社
賛助会員 4社
合計 21社
組織図
役員
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- 理事
- 会長
- 櫻井 正幸 <旭ビルウォール(株) 代表取締役社長>
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- 運営委員
- 委員長
- 木原 幹夫 <旭ビルウォール(株)>
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- 事務局
- 事務局長
- 木原 幹夫 <旭ビルウォール(株)>
所属団体
防火材料等関係団体協議会に所属しています。
建築基準法改正前の通則的認定管理団体の協議会でしたが、改正後も防耐火規定に係る協議会として活動しています。
工業会の概要
日本GRC工業会は、基本理念に基づいて、GRC産業の発展を進めています。
- GRCの基礎研究、応用技術研究、商品開発、市場開拓等の進歩を促して、会員の事業発展を図る。
- 建築用、土木用、産業用等広い範囲を指向対象とする。
- 技術的、事業的成果の社会への還元、ならびに社会との調和を重視する。
- 会員相互のみならず官・学・産との連携、国際的な交流を進めて、我が国産業の発展に寄与する。
事業内容
日本GRC工業会はその基本理念に基づき、GRCの研究開発、市場開拓の進歩を促して、会員の事業発展を図っています。更にその成果の社会への還元を重視して、我が国産業の発展に寄与するよう活動を続けています。
1.認定防火材料の維持・管理
GRCは不燃材料として、国土交通大臣の認定(NM-8313)を連名で受けています。
2.GRCの標準化、商品・技術開発の推進
GRCの試験方法や設計法の標準化を進めています。また、新しい技術や商品の開発を推進しています。
3.国家プロジェクトへの参画
官・学・産の連携による国家プロジェクトに、積極的に参画しています。
4.国際的な技術交流
GRCA(世界的な英国のGRC業界団体)国際会議への参加、海外視察団の受入など、国際的な技術交流活動を行っています。
5.GRCの普及および広報活動
会員の情報交換ならびにGRCのPRのため、イベントの開催、機関誌GRCレビューの発刊を行っています。